第12回　トイアンナの勝手に応援所

LINE占いに投稿された方を全力サポートする「トイアンナの勝手に応援所」、今回は仕事一筋40年、そろそろ結婚を考え始めたことのさんのご相談です。

女性が管理職になれる制度が初めて整った時期に就職した40代女子のみなさんは「社内初の管理職」として道なき道を切り開き、時には男性より頑張ることで評価を勝ち取ってきました。

それなのにアラフォーから結婚したいと思うと、同年代の男性は軽々と若い子をさらっていくのに、女性ばかりが「結婚は諦めろ」と言われる状況は不公平ですよね。最近は特に結婚を若いうちにすべきという風潮が広まって風当たりが強いかと思います。

率直に申し上げて、男性は若い女性が好きです。特にいい年した男性が「とにかく20代を」と追い求める姿は、女性から見ると少しこっけいかもしれません。では40代女子には勝ち目がないのでしょうか？

もしアラフォー女子が、お相手に40代男性を求めるなら厳しいかもしれません。しかし「もっと年上」の男性を狙うなら話は別です。男性陣が自分は20代女子につりあわないんだと自覚するのが45歳ごろ。45歳あたりから、男性は自分より若い30・40代女性へ狙いを定めます。つまりアラフォーの皆さまも40代後半以上を狙えば、彼から見て「自分より若い子」として映るのです。

特にオススメなのは、１度女性へ若さを追い求めて年端も行かない子と結婚し、給与で散在されたり頭の悪さに辟易したりといった経験を持つバツあり男子。「次に恋愛するなら、若さより中身がある子がいい」と考えているはずです。

アラフォーまで仕事で頑張ってきた女性は彼のビジネスへ助言を与えることもできますし、辛酸を舐める経験も共感できるはず。しかも自分で稼いでいますから「俺をＡＴＭにするつもりで近寄ってきた」と警戒されることもありません。

さらに50代男性なら、親の介護などの課題を理解してもらいやすいことでしょう。50代男性ともなれば親は80歳前後。あなたの先輩として強力なバックアップが望めます。20代には20代の、40代には40代の婚活があります。あなたにふさわしい婚活戦略を選ぶことで、これを読んでいらっしゃるみなさまもご成婚されるよう応援しています！