こんにちは、古山エリーです。
外出自粛が続きますね。フリーランスで、独身で……というお一人さま環境に慣れているはずでしたが、家にこもったまま誰とも話しをしない日が続くと、やっぱり不安な気持ちになります。
仕事がこのままゼロになったらどうしよう?
出会いはあるっていうけど、こういう状況で出会いはあるの?
自粛続きでずっと一人だったらどうしたらいい?
これまでは、お一人さまでもぜんぜん平気だと思っていたのに、急に不安が押し寄せてきて……。そうだ! こういう時もトーク占いだ! と、今後の恋愛運と仕事運をみてもらうことにしました。
今回、私がポイントにしたのは「どうしたらいいの?」という不安をただぶつけるのではなく、敢えて少し先の未来を聞くことです。そうすることで、希望を持てる、今を乗り越えられるんじゃないかなと。
お願いしたのは、月幸(つきこ)先生です。
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月幸(つきこ)先生 |
【占術】 西洋占星術、その他・オリジナル、ヒーリング |
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【得意なジャンル】 恋愛総合、不倫、人生総合、運命・転機 |
先生の占術は、西洋占星術、オリジナル、ヒーリングですが、気になっていたのは先生の名前にもなっている「月」です。
プロフィールにある「自分が生まれたときの月の形をご存知ですか?」というメッセージを見て、ずっと自分自身と月の関係を知りたいって思っていました。
というわけで、月のリズム、月の形からのエネルギーや流れを占ってもらうことに!





鑑定スタートです!
私「今、外出自粛でひとりでいることが多く、仕事もフリーで、恋愛もしていなくて、不安になってしまって……」
先生「そうですね。いろいろ社会状況でイレギュラーなことが多くて大変ですよね。大丈夫ですか?」
私「はい、今のところ大丈夫です! これからの出会いと仕事について、月から何かアドバイスをいただけたら嬉しいです」
先生「了解しました。月から見るあなたの流れを見てみましょうね。2分ほどお待ちくださいね」
待つこと1〜2分。
先生「あなたは、すごく落ち着いた高いエネルギーをお持ちです。経験値の高い魂でもあります。だからいろんな人のことが分かる、すごく空気を読まれる。フリーでお仕事されていることは、本来とらわれない自由を求めているあなたにはすごく大事なことで、自分のやるべきことをしっかり芯をもってやっていただきたいです」
「高いエネルギー」とか「魂の経験値が高い」とか、そういう言葉でテンションが一気に上がりました。私はなんて単純なんだろう……と思いつつ、それでもやっぱり言葉の力ってあるんですよ。
月幸先生は、プラスのパワーを伝えてくれる、もちろん私に寄り添った言葉で。今の状況がどういうものなのかもしっかり捉えていました。






来ました! モテ期!
しかも「人生の中でのモテ期」って、最高潮ってことじゃないですか!
今は助走の時期で、来年から良いタイミングに入ると知って、さっきまで胸中を占領していた不安はササーッと消えてしまいました。
しかも「人生の中でのモテ期」って、最高潮ってことじゃないですか!
今は助走の時期で、来年から良いタイミングに入ると知って、さっきまで胸中を占領していた不安はササーッと消えてしまいました。
そういう気持ちにさせてくれる、それも月幸先生の鑑定力であり、会話力だと思います。最初に、これこれこういうことを知りたいですと伝えると、そのことについて、付随することについて、どんどん書き込んでくれます。なので、あらかじめ聞きたいことをしっかりまとめて、最初にぜんぶ伝えるのがいいかもしれません。

さなぎから蝶になる、つぼみから花になる──
ワクワクする期待感を映像に置き換えられる、わかりやすい表現もいいんです!

ポイントポイントで、こんなふうに問いかけてくれます。
私「はい、ぼんやりとですが、こうなりたいという予想図はありますが、自信がなくてずっともやもやしている状況が続いていました。でも、先生のお話を聞いて、いま準備期間なんだと思ったら、今年の後半も来年も楽しみになりました」
先生「そうなのですね。(これまでは)自分を強くする時期でしたが、きっと大輪の花を咲かせられますからね。もっと自信を持って欲しいです。いい時期は4年続きますから、いろいろなことを焦らずにひとつひとつ、一歩一歩、進んで欲しいです」
いい時期が4年続くのであれば、この助走期間でしっかり準備をしよう! そう思いました。私自身、まあまあプラス思考の人間だと思うんですが、月幸先生と話していると、ほんと不思議なくらい前向きになれるんです。これも月のパワーなのかな。
こんなアドバイスもありました。
先生「今の我慢や制約が、逆に自分のパワーを創っていると思って今をすごして欲しいです。いい時期に向けてあなたのバネを、びよーーーーーんって伸ばせるように」
私「バネをびよーーーーーん、想像しやすいです!」
先生「そうそう(笑)、びよーーーーーんです」
ほかにも、それ思い当たるわあ……という指摘と、これからどうすべきかアドバイスをもらいました。
・空気を読んだら読むだけでなくそれを自分のものにする
・何を表現したいか何を伝えたいかをしっかり持つ
・相手のニーズをつかみどんな最上級を提供できるか考える
・自分を出すことを怖がらない
自分が生まれたときの月についても知りたいなあと心のなかで思っていたら、どんぴしゃりなタイミングで、その話題に! 心、読まれていたのかな。
気になる、生まれたときの月の形は「新月の一日前」でした。




私「はい、自分すごい!って思うようにします!」
出会いについて、何を大切にすればいいのかも、しっかり聞きました。
先生「大事なのは居心地の良さです。あなたは直感的でもあるから、そういう感覚がわかると思います。この人とだったら、しゃべらなくても気をつかわずにずっといられるとか、一緒にいて楽で居心地がいい人、きっといますからね。自分の感覚を研ぎ澄まして、この人かな?って思ったら、遠慮はいらないですからね。諦めるなんて100年早いです!」
私「はい! 先生と話していたら、すごく気持ちが楽になりました。ありがとうございます!」
鑑定が終わる頃には、エネルギー満タン!という感じで、来たるモテ期のために頑張ろうって思う自分がいました。
この原稿を書いている日は、満月の手前、少し欠けたている月でした。そういえば、こうして月を見ることもしてなかったというのは、心に余裕がなかったということ。夜になったら空を見上げる、忘れないようにしようと思います。
月幸先生、ありがとうございました!
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古山エリー/Elie Furuyama
ライター&コラムニスト
四十路の独女です。都内でお一人様ライフをほそぼそと、でも楽しくやってます。ウェブサイトcinemacafeで「独女のたわごと」連載中。この連載に合わせたブログ「古山エリーのぷち“たわごと”」では日々のつれづれを“たわごと”として綴っています。
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