こんばんは、古山エリーです。
2019年もあと2ヵ月、街の風景も徐々に冬らしくなってきました。
今回は、11月〜12月はどんな月になるのか、また今年やり残していることはないかなどを占ってもらおうと思います。
……とその前に、トーク占いに興味はあるけれど、何を基準に相談したらいいのかなど迷っている方のために、いつも鑑定前にチェックしていることを書いてみようと思います。
１）チャットか電話か相談方法を決めます
やりとりを記録として残したいときはチャット、たくさん聞きたいことがあるときは電話にしています。
２）先生を決めます
普段からトーク占いをチェックしているので、気になる先生は事前に友だち申請を済ませておきます。
その際、判断基準にしているのは、まずはインスピレーション。
何となくこの先生気になる！という感覚も大事です。
次に、先生のプロフィールをしっかり読みます。
どんなジャンルに強い先生なのか、どんなポリシーを持っているかなどを確認します。
続いて、★の評価とコメント欄。友達数や相談数はあまり重視していません。相談数が少ないのは新しく加わった先生という場合もありますので、相談数が少なくても★が5つに近い先生は穴場だと思っています。
3）何を聞くのか準備します
鑑定が始まると時間はどんどん過ぎていくので、聞きたいことをある程度テキストで準備しておくと時間を有効に使えます。
生年月日などの基本情報はプロフィールにあらかじめ記入しておくと便利です。
4）時間を決めます
私はチケットを利用しているのですが、基本チケット3枚（30分）と決めています。
先生によっては時間を聞いてくれる場合もありますが、鑑定が始まって「よろしくお願いします」と挨拶をした後に、「今日は○分でお願いします」と伝え、鑑定がスタートしたらスマホのストップウォッチ機能で時間経過が分かるようにセットします。
5）鑑定中
鑑定がスムーズに進むこともあれば、この先生とは相性が合わないかも……と思うこともあります。
私がいい先生だなと思う基準は──
・相談者の相談に合わせて鑑定を伝えてくれる
・相づちを打ってくれる
・会話がどんなに盛り上がっても自分（先生）のことは多くは語らない
・否定をしない
・鑑定の状況を伝えてくれる（例：カードを引くので1〜2分お時間いただきます、など）
6）鑑定の終え方
チケットの場合、あと3〜4分で3枚目のチケットの時間が切れるなというタイミングで最後の質問をします。
以上がいつもトーク占いをするときに気にかけていることです。
前置きが長くなりました！
年末をどう過ごせばいいのかの今回の相談は、深田サイコ先生にお願いしました。
先生のプロフィールページに「タロット占いをベースにしたオリジナル占法。ときに心理学的アプローチで解決に迫ります」とあるように、深田先生は元精神科職員でもあるので、ちょっぴり疲れ気味の今の私にはぴったりに違いない！と思ったのです。
最初のやりとりはこんな感じです。
丁寧で優しそう！
相づち！
チャットの会話のコツですが、こちらがまだ書き途中ですよ、というときは改行する前に「、」を使うようにしています。
そして、待つこと1分ほどで「では、お伝えします」とタロットの結果が出てきました。
もう、あまりにもズバリといい当てられてドキッとしました。
思い当たるショッキングな出来事というのは……好きになった相手が既婚者だったことです。でもその彼はずっと結婚していることを隠していて、バレて、一悶着……という出来事でした。
その一件があってからは、出会う男性に「本当に結婚していない？」としつこく聞くようになり、どんどん疑い深くなっていきました。そして続いてもショッキングな出来事が！
・独身
・彼女なし
・バツなし
・子供なし
・ゲイでもない
という男性と出会い、上記の項目をクリアしたので、すごく楽しい時間を過ごしていたのですが、女の第六感でしょうか。
あるとき何か引っかかるものがあって、もう一度「彼女はいないんだよね？」と聞いて、返ってきた言葉が──
「一緒に暮らしている人がいる」
「えっ・・・!?」時間が止まりました。確かに「一緒に暮らしている人はいる？」その質問はしていませんでしたが、世間ではそういう相手を彼女と言うのです、恋人と言うのです。もう何も信じられなくなって、それからです恋愛が怖くなってしまったのは……。
ショッキングな出来事として、過去にこんなことがありましたと簡潔に先生に伝えると──
先生「おつらかったですね。しかし“トラウマから解放されるべき”と出ています。乗り越えるとき、それが今年です」
私「できることなら解放……したいです」
そして先生は「復活の時期」とも言います。
先生「仕事を頑張っているときに、やや男性的になるのは、誰しも同じです。悪いことでありません。しかし、心のどこかで女性らしさを否定してしまっているので、“女性らしさの復活”の時期です。悪いのは相手だった。あなたの女性の部分が悪いわけではなかったのです。そこまで、あなたが引きずる筋合いはないのです」
私「けっこう長い期間、トラウマでした……」
先生「おつらかったですね」
私「なんだかもう、泣きそうです……」
先生「あなたは、心にまだ鋭い剣が刺さっているような感覚をお持ちですが、それを抜いてあげるのは他人ではなく、自分自身です。“私は悪くなかった”と確信してください。そうしたら、解放されますよ。次の幸せがちゃんとやってきます」
また、女性らしさの復活の時期ではあっても「仕事を頑張ることは、年内も年明けもストップしないこと」というアドバイスも。
また、今年の前半は自分なりに婚活頑張っていましたが、ぜんぜんうまく行かなかった、それも言い当てられました。
私「これまでは見抜けないと思っていたから、男性を寄せ付けないようにしていたのかもしれません。見抜けるように、なりたいです」
先生「そうですね。なぜ、前回そのような男性を選んだのかを、内観することは大切です」
私「内観？」
先生「内観というのは難しい言葉ですが、心理療法として精神科で採用されることもあるんですよ」
私「昔から夢に向かって頑張っている人を好きになる傾向がありました。でも、いま思うと、語っている夢や目標に惚れていただけで、その人自身をちゃんと見ていなかった……」
先生「もう、ご自分で内観できていますね。一度こうした気づきを体験されると、今後つまずきがあっても冷静に自分をふり返り、対処できるようになります。エリーさんには、頭脳明晰な男性がパートナーとして向いているようです。良縁を祈念いたします」
私「頭脳明晰な人、意識してみます！今日はこの辺で失礼します。ありがとうございました！」
鑑定後、気持ちが軽くなったのは言うまでもありません。
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