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こんにちは、古山エリーです。

まだまだ夏は続くと思っていましたが、8月も今週で終わり……
花火、海、夏まつり、バーベキュー、旅行、音楽フェスなど、夏を満喫しましたー!と思い出を語りたいところですが、今年は夏らしいことを何ひとつしないまま終わってしまいそうです。みなさんは、どんな夏を過ごしていますか。

これは季節を問わず言えることだと思いますが、やっぱり恋をしているかしていないかで休暇の過ごし方って違ってくるものですね。

ここ最近はデートもしていない、そもそも恋もしていない、ときめいたのはいつだった?なんて恋愛ボルテージは下がったままなので、夏休みもどうせ“ひとり”だから……と、見ようと思っていた海外ドラマを一気見したり、片付けようと思っていた仕事の書類を整理したり、ひとりでふらり映画や演劇、美術展を見に行ったり……決して賑やかな夏ではなかったですが、ゆるゆる過ごす日々はいい充電になりました。

それでも、少しくらい行動しないとなぁと思い、迷って迷って婚活パーティに申し込んでみたのですが、開催前日に主催者から中止の連絡が!
ああ今は、恋愛はお休みしなさいってこと?なんだか恋愛運に見放されたような気がして、彼氏ナシ、片想いもナシ、本当にこのままでいいの?と不安が押し寄せてきて──。

そこで、私の恋愛運はこれからどんなふうに動いていくのか、月森涼慈先生にみていただきました。
実は月森先生は1年半前から気になっていた先生でして、なかなかタイミングが合わず、ようやく!

月森涼慈先生

占術は、霊視・オーラ・タロット・スピリチュアルリーディングで、占い師歴は20年!何より驚いたのは、プロフィールにある「元々はエクソシスト、祓い屋です」というひと言です。

エ、エクソシストー!?もうイメージとしては、あの映画『エクソシスト』の世界を想像してしまいましたが、月森先生は、とっても気さくで優しい!

霊感霊視でみえたことをしっかり伝えてくれる素敵な先生でした。

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と言われるとちょっぴりドキドキしますが、事前に言ってくれること=優しさだと思うんですよね。

先生「私は霊感霊視で視て行くのですが、やはり『文章であるチャット』ですと、波長が伝わりづらいんです。プロフィールに記載しておりました通り、エリーさんの『画像添付』をお願いしたいのですが……」

ということで、事前に用意しておいた顔写真を送りました。
先生や占術によっては、顔写真や手相写真を送ってと言われることもあるので、あらかじめ用意しておくと時間を有効に使えます。
ちなみに私は、写真だけでなく、気になる人の生年月日、聞きたいことなどを鑑定前に用意しています。

恋愛においてこれからどう行動していけばいいのか、その鑑定結果は──

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えっ、“複雑”な鑑定結果?
先生が言うには、どうやら私は ”とても数奇な運命、もしくは特殊な能力、もしくは人と変わった性格、性質” を持ち合わせているようで──


先生「無理に恋愛をする必要がない運命に感じます」

そう聞いたときは「えっ、恋愛が必要ないってどういうこと?」と戸惑いましたが、理由を聞いてしっくりときました。

先生「もちろん未来は選択です。どう作り上げていくかはご自身にかかっていますが……エリーさんの場合、本当に合致した人を選ばぬと不満になり、自分の能力を発揮できなくなってしまいます。ですから、無理に(恋人を)作る必要はないかと」

世間一般では、ある程度の年齢になれば自然と結婚するのが“普通”のことですが、私はそれに当てはまらない。結婚や恋愛に縛られずに自分の道を進むことで、その副産物としてビビビと思う人と出会うのだそうです。だから──

先生「思った道をお進みなさい」

先生の言葉はどれも響くものばかりでしたが、「思った道をお進みなさい」これは特に響きました。
そして、周りの人と違うからといって嘆かなくてもいいんだなって、ほっとしました。

今回の鑑定はちょっと異例になってしまいましたが、
普通は「○月にこんな男性と知り合います!」というような鑑定をしてくださるそうなので、「いつ出会いがありますか?」という相談ももちろんできます!むしろそちらが主流です。


そして、「無理に作る必要はない」とは言っても、出会いを自ら塞いではダメだそうで──

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というアドバイスも。

また、これまで“直感”で恋愛をしてきた=選んできたことについて、直感を信じていいのかどうかも聞いてみたのですが、これは私だけでなく、多くの人にとって参考になると思います。

先生「直感が駄目とは言いません。最後は直感が正しいことも多いですし、(松田)聖子ちゃんのようなビビビ婚は素晴らしいと思います。ですが、条件がつきます──」


その条件とは?


先生「その人を大目に見積もったり、ひいき目に見たりせぬこと。自分の目が曇っているときの直感は当てにならぬということです」


分かりました!最後に──


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先生「ホントの運命の人はそれを突き抜けてきますから」

このひと言も響きました。占いって、運命の人といつ出会う?この人は運命の人?彼は私をどう思っている?そんなふうに具体的な答えが欲しくて占うことが多いと思います。

でも、月森先生にみていただいたことで、自分自身がどうしたらいいのか、自分に必要なことに気づかせてもらいました。


月森涼慈先生、ありがとうございました!思った道を進みます!


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古山エリー/Elie Furuyama
ライター&コラムニスト

四十路の独女です。都内でお一人様ライフをほそぼそと、でも楽しくやってます。ウェブサイトcinemacafeで「独女のたわごと」連載中。この連載に合わせたブログ「古山エリーのぷち“たわごと”」では日々のつれづれを“たわごと”として綴っています。