こんにちは、古山エリーです。
お盆休みも終わり、少しは暑さも落ち着くかな…と思いきやまだまだ厳しい残暑が続きそうですね。昼間は容赦ない太陽ですが、日が傾いてから暮れるまでの間は、美しく空を彩ってくれます。
暮れそうで暮れない夕方を表す言葉に「暮泥む(くれなずむ)」がありますが、この暮れそうで暮れないという状態は、恋をしたいけれどなかなか運命の恋に出逢わない状態と似ているなぁなんて。
そんな暮泥む恋の現状について、今回は“占シェルジュ 桑島鑑慶先生”に相談しました。
桑島先生への相談内容は──
恋活&婚活が思うようにいかないことです。恋したい、その先の結婚も考えたい、でもなかなか気持ちがついていかないんです。マッチングアプリはまだ思い切ることができなくて使っていないのですが、婚活交流会的なものには参加しています。
ただ、良い人だなぁと思ってもその感情が好きになる気配がなかったり、人を好きになることが難しくなってきているような……。先生、アドバイスをお願いします!
桑島先生は「相談内容によって各種特殊能力と占術の奥義を使い分けます」とのことで占術欄には、霊感SG法・恋愛ヴィジュアリゼーション・相容究観占・桑島流姓名判断・心理コア九星気学……さまざまな占術が書かれています。
今回、今現在の恋の悩みを伝えたところ「利き手の手相をみせてください」とのことで、手相もみてもらいました。
先生はとっても穏やかで、コメントから優しさが伝わってきます。でも、優しいだけではなくて──
という感じで、優しい言葉を使いながらも結果をしっかりと伝えてくれます。
「まずお知らせしたいのは、ちゃんとエリーさんのお幸せはありますよね^^
ぜんぜん諦めることはないと感じるんです」
幸せがある、諦めることはない、何気ない言葉であっても、こういう言葉を前提に占ってもらえるのは、やはり嬉しいものです。
人は誰でも、こんな人がいいなぁ、あんな人がいいなぁとか、恋人や結婚相手に何かしら自分の理想を求めるものです。
先生が言うには、その求めるもののなかで、自分にとって一番大事にすべき“条件”で相手を探すこと。それが一番の近道になる。私の場合は──
「エリーさんを丸ごと受け止めるような度量を持っているかいないか」
ふり返ってみると、そういう人を選んでこなかったように思います。むしろ逆で、相手を丸ごと受け止める恋愛が多かった。いえ、受け止めるというよりも無理に相手に合わせてきた。
いまドラマ化されている『凪のお暇』の凪ちゃんのように、空気を読む恋愛ばかりでした。なので、先生の言う「個性をまるごと受け止めてくれる人を一番のファクターにする」というのは、大きなヒントです。
ただ──
先日、出会った人はまさに私をまるごと受け止めてくれそうな人なのですが、気持ちがついていかないんです……。頭ではこういう人を選んだほうがいいと分かっていても、恋愛感情が生まれてこなくて……。
そういう場合はどうしたらいいですか、桑島先生!
今年は、出会いの可能性が高まっている!
以前の鑑定で他の先生からも「秋に出会いがある」と言われていたので、さらに期待が持てそうです!
こういう人がいいと教えてもらうと、それだけを気にしてしまいがちですが、先生いわく、そもそも恋愛は「楽しいもの」であるのに、自分自身が楽しんでいるかどうかを忘れがちなんです。
恋の始まりは楽しくても、終わりは辛い──こんなに辛い恋愛は二度としたくない……ひとつの恋が終わりを告げるたびに、恋愛=辛いものと記憶に刻まれて、それが恋愛の方程式になってしまう。
それは、うすうす自分でも分かっていたこと。「恋は楽しいもの」だと、意識を変える努力が必要です。

デートの約束をすればその人と会う日が楽しみで、待ち遠しくて、一緒に過ごす時間も楽しいはずなのに、ささいな不安が頭をよぎると、過去の悲しかった恋愛の記憶が浮上してきて、もしかしたら……とか、この恋も……とか、余計なことを考えてしまう。そして、恋は楽しいということを忘れてしまう。

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