
磨靴歩効(まかほこう)
「おしゃれは足下から」という言葉をよく耳にしますが、おしゃれな人は靴もおしゃれという意味ではなく、足下にまで気が配れる人は、細かいところにまで気がきく人ということを言っているのだと思います。私の考えですが、靴にはその人の生き方が表れます。例えばお店で接客されているときに、ふと見た足下が汚れていたりすると“この人に任せても大丈夫かしら?”と不安になりませんか? 細部にまで気遣いができない=仕事ができないというイメージなのだと思います。たかが靴かもしれないけれど、信用問題にもかかわってくること。髪型や洋服に気を遣う人は多いと思いますが、実はいちばん大切なのは足下なのかもしれませんね。
それでは、運気を逃してしまう靴とはどんな靴なのでしょうか。まずは泥がついているような汚れた靴は論外。あとは、靴のかかとがすり減っていたりするのもNGですね。中にはスニーカーや厚底の靴のかかとが擦れて、穴があくほどの靴も見かけますが、それだと穴から運が漏れていってしまいます。また、すり減るということは、足を引きずって歩いていることになるので、歩き方も悪いはず。周りから見ていても、気持ちのいいものではないですよね。颯爽と歩くように心がけましょう。
男性の場合は、仕事の関係上、どうしても黒や茶色など無難な色を選ぶことが多いと思いますが、女性の場合は季節や洋服に合わせてはく靴を選んでみてください。私はゴールドの靴にばかり目がいって、デザイン違いの靴を4〜5足は持っています。“なぜゴールドの靴を選んでしまうのか?”と考えてみたのですが、今、私はみなさんのためにこの力を使ってもっと頑張らなきゃという思いが強く表れているのかなと思いました。靴の色を選ぶときって、そのときの心境が出てくるのだと思います。やっぱり、明るい気分になりたいときって、自然と赤やオレンジを選びますよね。深層心理が選ばせているのだと思います。
ハイヒールは強い女性の象徴として見られることが多いけれど、実際に自分に自信を持ちたいときにはくといいですよ。気持ちがへこんでいるときは、底が平らな靴を履きたくなるもの。でも、実はそうすると自然と背中も丸まって自信のない印象を与えてしまいます。自信がないときこそハイヒールをはいて背筋を伸ばし、気分を上げましょう。と言いながら、私もはきたいけど足が痛くて(笑)。そういう人は、ハイヒールモチーフのキーホルダーなどを持つと、女性としての自信を持てるようになります。
ただ、強さを出すときにハイヒールはいいのですが、デートなどでは主張しすぎると男性に引かれてしまうこともあるのでご注意を。遊園地やウインドウショッピングデートなら、爪先に丸みがあるほうがやさしい印象を与えます。そして、大切な靴はいつもピカピカにしておくのが鉄則ですよ。
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みよこ先生は、東京都府中市在住の霊能者/占師。
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