
こんにちは、古山エリーです。
春めいてきましたね! 週いちペースで花屋に行くのですが、店頭にチューリップや梅の花が並びはじめると、春はもうすぐそこだなぁってワントーン明るい気分に! 花にはそれぞれ花言葉があって──“梅”全般の花言葉は「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」、“チューリップ”全般の花言葉は「思いやり」「博愛」と言われていますが、色によっても意味が異なるそうです。たとえば、赤いチューリップは「愛の告白」、ピンクは「誠実な愛」、パープルは「不滅の愛」、オレンジは「照れ屋」……。相変わらず新しい恋を見つけられない身としては、相手を見つけて告白したい! という気持ちでいっぱいですから、来週は赤いチューリップにしてみようかと思います(笑)。
前回、具志堅先生の鑑定で「出会いはあるよ! あるからね!」と勇気づけられ、それは本当に嬉しいですし、頑張ろうと思っているのですが、恋愛のアンテナがさびてしまっているのか、どうも出会いを見逃してしまっている気がして心配になります。
・出会いを見逃している気がしていること
・今現在気になる人がいないこと
・恋愛が始まる気配がないこと
↑が、悩みです……という、自分でも曖昧だなぁと思う問いかけから鑑定はスタートしたのですが──

先生のさりげないひと言にドキッ! 先生、す、鋭い……。
恋したいなぁという気持ちはもちろんありますが、最近は「恋しなくちゃ!」って、自分に対するプレッシャーに少し、いえ……かなり疲れを感じていて、実は投げやりになっていました。先生のこのひと言で、あ……バレてるなって(笑)。
「エリーさん、素敵な人がいたらいいなと思う反面
面倒くさいな、というのもあるような
恋愛がちょっと億劫なのかも知れませんね」
はい、もう、おっしゃる通りですー! バレバレです。
ではどうしたらいいのか──という相談になるわけですが、先生の言葉は、鋭くも優しくて、あったかくて、そうだよね、現実をしっかり見つめないといけないんだよねって、気づかせてくれる。
運命的な出会いとか燃え上がるような恋が、いつか訪れるかもしれない! なーんて乙女なことを言って“待つ”だけではダメだということです。そんなの当たり前じゃん! と思っていても、つい……(言い訳せずに、心改めます)。
先生が言うには──
「今後、燃え上がるような恋ではなくても
穏やかに一緒にいて楽しい相手と
のんびり過ごせたらいいなという感じならば
出会いはあると思いますし、
すでに出会っている中にもおられると思います」
やっぱり、私が見逃している率高し……。
さらに!

なんと! “大豊作!”ですとーーー!
だから──

やっぱりバレバレです。“何事にも”と先生が言ったのにはちゃんと理由があって、恋愛もそうですが仕事に関しても、自分自身の問題なのですがいろいろあって、ちょっぴり壁(限界)を感じてしまったり、挑戦することが怖くなったり、弱気モードになっておりまして……だから先生は“何事にも”と言ってくださったわけです。
「もう楽に生きていきたいなーって思うのもわかりますが
それをするには、早すぎますね
エリーさんは、まだまだこれからだから」
はい! 喝いただきましたー! 甘えついでに、どうしたらいいのか教えてください! 恋を見逃さない方法、教えてください!

キーワードは「ちょっと違う」。
要は、これまで選んでこなかったタイプに目を向ける、ということなのですが、そこにもちゃんと理由があって──
「“顔”とか“いい人”で選ぶと上手くいかないのではなく
エリーさん自身が、そういう人に少し気構えて接してしまうところがあって
神経質な面が恋愛に出てくるのは良くないので
どっちでもいいかなーくらいの人のほうが
構えずにエリーさんの本来の良さを出せると思います」
わかりました! と言いたいところですが、ですが……それって実はとっても難しくて、どうしよう……と考えていたら、先生はそれもお見通しでした。

また、誰かに紹介をお願いするときも「優しい人」とか「思いやりのある人」という、人によって捉え方が違ってくるような曖昧なものではなく、「健康な独身」というように、誰が見てもそうだな、と思える条件を提示するのがいいそうです。たしかに「優しい人、紹介して」と言われても迷いますよね。
それから、アラフォーで独身となると世間からは「理想が高い」と思われがち。エリーさんに紹介する人は周りにいなぁなんて最初から断られてしまうことも……(あと、アラフォーには紹介できねーよっていう厳しい意見もあるかも……でもへこたれないっ!)。これからは、胡桃先生のアドバイスをヒントに、分かりやすい条件を伝えようと思います!
そして、先生の言葉のなかで特に心に残ったのが──
「今年の全体運は本来、すごく良い時に来ています
だけど、追い風も向かい風もある時で
向かい風に負けてはいけない時期です
むしろ、飛行機は向かい風に乗って飛ぶ!という言葉を意識して
向かい風のしんどい時こそ飛躍できる時と自覚して
しんどい時こそ(引きこもらずに外に)出て、人とも関わって
飛躍してやろうと、そういう気持ちで、どんと行動してください」

「飛行機は向かい風に乗って飛ぶ!」この言葉、お守りにします!
★古山エリー前回までの記事はこちら!
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古山エリー/Elie Furuyama
ライター&コラムニスト
四十路の独女です。都内でお一人様ライフをほそぼそと、でも楽しくやってます。ウェブサイトcinemacafeで「独女のたわごと」連載中。この連載に合わせたブログ「古山エリーのぷち“たわごと”」では日々のつれづれを“たわごと”として綴っています。
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