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こんにちは、古山エリーです。

二十四節気のうえでは立春から雨水の季節へ。雨水とは“雪から雨へ肌で感じる冷たさが和らぎ草木が巡り始める時分”という意味。三寒四温を繰り返しながら少しずつ春を感じる季節です。

温かくなると気持ちも上向きになり、自分から出会いをつかみに行かねば!と恋愛モードも【停止】から【微弱】くらいにはなっているのではないかと(笑)。春は出会いの季節でもありますから、これからの出会いについて、本当に出会えるのかどうかについて、鑑定してもらうことに!

お願いしたのは、ずっと気になっていた具志堅先生です!

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プロフィールには「沖縄のなかでも縁起の良い場所で生まれ育ったことで、目に視えない世界の扉を垣間見ることができました。霊感の強さは人一倍の強さを持ちます」とあります。占術は、四柱推命、スピリチュアルリーディング、透視。

どんな先生だろう……と待っていると──

「ハイサイ!エリーさん」

やっぱり、沖縄の方言にはパワーがありますね!「ハイサイ(こんにちは)」という挨拶だけでも、なんだかとっても気分が明るくなります!

恋をしたいと思ってもなかなか良い出会いがなく、出会いがあったとしても「この人なのだろうか」とか、うだうだ考えている間に連絡が途絶えて自然消滅……!そんな感じで恋に進展する前に終わってしまうことも多いので、もう自力で出会いを見つけるのは難しいのかもしれない……お見合いとか第三者に頼ったほうがいいのかもしれない……と考えたりもします。

具志堅先生、出会いがあるのかないのか、鑑定お願いします!

いくつか簡単な質問に答えて相談スタートです!具志堅先生はとってもフレンドリーで、

「はい!詳しくお聞かせください!」
「鑑定します。お時間ください!」
「お待たせしました!」

という感じで、とにかく会話のテンポが良くって、言葉も心にすうっと入ってきます。出会いのあるなしについては──

「エリーさん、男性からの評価や縁は良いから、正直、出会いはしっかりとあるよ!」

とのことで、ひとまず安心!お見合い(結婚相談所)も視野に入れていましたが、先生が言うには──

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「仕事とか友達からの紹介といった既存の立ち回りからの出会い」

ということは、すでに出会っている人や知っている人から繫がっていくということですか?

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「エリーさんを思ってくれている男性はけっこういるよ!」

とのことなんですが、心あたりがなく……私、もしかして“鈍感”なんでしょうか。ただ、以前のコラムでも触れたことですが、この仕事を始めるときに、仕事関係の人とは恋をしないと線を引いていたこともあり、考え直して線を消したとしても一度引いてしまった線はなかなか消えないのかもしれません。仕事以外での出会いはほぼないので、無意識に線を引いているとしたら、恋のアンテナ、鈍りまくりってことですよね(何とかしなくては!)。

夏を越えてから出会いはある!ということなので、それまでにアンテナをピカピカにしなくてはと思いつつ、どんな人を意識していればいいのでしょうか。先回のAZ先生からは“美味しいお店をリサーチ”しておいたほうがいいという“食”のキーワードをいただきました。具志堅先生からのアドバイスは──

・年齢や容姿は二の次!あまり気にしないこと
・企業に属しているというよりも自営業の人
・立場や年収は自分自身と近いほうがいい

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とのことでした。ですが、先生!社長とか専務とか立場がかなり上の人となると、既婚者がほとんどのような……かなり狭き門のような気がするのですが、それでも出会いはあります……よね?

こんな弱気な私に──

「出会えるよ!エリーさんなら大丈夫さ!
 エリーさんは男性ウケもいいから、
 飾る必要もないし、下手に良く見せようとしなくていいよ」



なんと嬉しい言葉でしょう!アラフォーとなって数年、年齢を気にしすぎていた私には、救いの言葉!

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こんなふうに「大丈夫さ!」「全然若いわ!」って言ってもらえることが、どれだけ嬉しいことか!年齢は関係ないとわかっていても、やっぱり気にしてしまうのが女心。具志堅先生は心配を取り除いてくれる力があって、先生と話していると自分がすごく明るい性格になった気さえしました。

夏の出会いに向けて気持ちが前向きになりましたが、このコラムで何度か相談してきた“例の彼”、気持ちを切り替えるためにも彼との未来はどうなのかをもう一度聞いてみることに!

結果は──

「あるとしても弱い……かな。
 もっと良い男性がエリーさんの前に現れてきます」

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数少ない独身男性を逃してはならない!と、変な執着心があったのかもしれません。でも、先生のアドバイスで、前に進もう!って思えて──。

「もっと他にも周りを見渡して欲しいさ。
 そしたらと~ても良い男性がいるし、
 そこから仕事にも発展できてくるよ!」

“周りを見渡す”──この言葉もハッとさせられました。人って、自分なんて……と卑屈になっていると、内側へ内側へ向いてしまう。顔をあげて、前を向いて、周りを見渡す、周りを意識して見てみる。そんな簡単なことをつい忘れてしまうものなんです。

具志堅先生、大切な気づきをありがとうございます!

先生と話していたら沖縄料理が食べたくなったので、美味しいお店もリサーチ、リサーチ!


★古山エリー前回までの記事はこちら

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古山エリー/Elie Furuyama
ライター&コラムニスト

四十路の独女です。都内でお一人様ライフをほそぼそと、でも楽しくやってます。ウェブサイトcinemacafeで「独女のたわごと」連載中。この連載に合わせたブログ「古山エリーのぷち“たわごと”」では日々のつれづれを“たわごと”として綴っています。