
こんにちは、古山エリーです。
別れた恋人との思い出のモノってどうしていますか? 捨てる、誰かにあげる、売ってしまう……手放す方法はいろいろですが、思い出のモノは取っておいてもいいのか捨てたほうがいいのか、迷ってしまいます。
個人的には、その恋が終わって気持ちの整理がついたら、その人との思い出のモノは手元に置かないように処分することにしています。新しい一歩を踏み出すためにも。
……ですが、見逃していたモノがありました。かなり大きめの写真が入った額です。もう何年も部屋のインテリアとして馴染んでいたので、気にしていなかったのですが、ある日ふと思ったんです、なんで飾っているんだろうって。で、取り外しました!
AZ先生の占術は、霊視・オーラ・スピリチュアルリーディング・オラクルカード。霊視の鑑定は久々で、ちょっぴりドキドキします!
・思い出のモノを捨てることについて
・元彼のモノはすべて捨てたほうがいいのか
・モノが次の恋の邪魔をしたり……なんてことはあるのか
質問はざっくりこんな感じで、鑑定スタートです。
AZ先生が言うには──

モノに相手の気持ちが残っている場合、自分自身から思い出のモノを離すことによって、相手の気持ちも離れていくそうです。
モノに気持ちが宿る、というのはなかなかスピリチュアルですが、思いは伝わるとは思っているので、納得です。今回のその額縁に関しては、何年も当たり前のように部屋の一部として存在していましたが、心の奥では、無意識には、忘れたくない……と気持ちの整理がついていなかったのかもしれません。
また考えようによっては、気持ちの整理にそれだけの時間が必要だったとも思えます。自分のなかで彼を完全に思い出にする準備ができたからこそ、あれ? どうしてコレを飾っているんだろうって気づけた。そんなふうに捉えています。何ごとも前向きに考えないと(笑)!


先生の「恋愛の環境は良くなる」「捨てることは悪いことではない」という言葉、すごくほっとしました。ああ、間違ってなかったんだなって。
「風景の一部になっていたのでしょうね」
という先生の言葉通り、自分の部屋や家、毎日通る道、よく行く場所は、目にしているのに見ていないということもある。だから、意識的に身の回りを見直すことも必要なんだなと思いました。いい気づきです!
恋愛環境は良くなるということなので、せっかくですから、
・これから出会う人について
・その出会いのために、いま私がすべきことについて
未来についても見てもらうことに! すると先生から──
「エリーさん、お料理はされますか?」
という質問!
えーっと、お恥ずかしながら料理はぜんぜんしないですし、苦手ですし、料理を強いられるのはストレスでして……と、正直に伝えました。
料理は苦手です。でも、雰囲気的に料理をしそうに見えるらしく、これまでにも「私、料理はあまり……」と伝えても「できないと言って、実は得意なんでしょ!」的な、変な思い込み、勘違いをされることもあり、本当に料理をしないのが分かると引かれる……なんてこともありました(笑)。
で、これから出会う人も「手料理を作ると喜んでくれる」そうなのですが、対策はあって──



それなら得意です!

良かった!
料理のできる女になりたい! と頑張って自炊したこともあるんですが、作らなきゃ……というのがストレスになって、もういいやって諦めました。
気に入った鍋を買ったら料理をするかもしれない……と、数年前にバーミキュラを買ったこともありましたが、鍋を買ったときにレシピ本のなかで一番簡単な料理、野菜が摂れるという理由で選んだ料理「具だくさんミネストローネ」、これだけは作れます(笑)。
これから出会う(可能性のある)その人の具体的なことも分かりました!
・30代、もしくは童顔の同世代
・顔立ちはハッキリ
・可愛らしいタイプ
・目が大きい
・出会うのは初夏の頃
・習い事の場かそれに関わる所で出会う可能性が高い
きっとAZ先生には、その人がどんな人なのか見えていると思うと、未来にはちゃんと出会いがあるんだなって、前向きになれます!
昨年の秋から、ある習い事を始めたんですが、実は仕事を理由に最近は休みぎみで……そこで出会う可能性が高いということなので、チャンスを逃さないためにも、続けようと思います!
今回は、思い出のモノをどうすべきか……という観点からAZ先生に見てもらいましたが「昔の恋人との関連品は捨ててしまったほうが視野が広がる」とのこと。これからどんなふうに視野が広がり、新しい出会いがあるのか、ワクワクしています。単純ですね(笑)。
AZ先生、ありがとうございました!
★古山エリー前回までの記事はこちら!
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古山エリー/Elie Furuyama
ライター&コラムニスト
四十路の独女です。都内でお一人様ライフをほそぼそと、でも楽しくやってます。ウェブサイトcinemacafeで「独女のたわごと」連載中。この連載に合わせたブログ「古山エリーのぷち“たわごと”」では日々のつれづれを“たわごと”として綴っています。
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