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こんにちは、古山エリーです。

今年もあと数日。来年は元号が変わることもあり、この年末は“平成最後の”という言葉が多く飛び交っていました。祖父母が生きていた頃は、大正・昭和・平成、3つの元号を生きるってすごいことだなぁと思っていましたが、気づけば私も昭和生まれですから、来年は人生3つ目の元号を生きることに。平成の30年間を自分はどう生きていたのかふり返りながら年の瀬を過ごしています。

もちろん今年もふり返っています。結局、彼氏はできず……ではありましたが(来年こそっ!)、LINEトーク占いを通じて毎回発見がありましたし、自分自身と向きあうこともできました。

そこで“平成最後”のコラムでは──

・今年やり残したことはないのか
・今年中に向きあっておいた方がいいこと
・来年のために準備しておくべきこと

などを占ってもらうことに。今回は、蜜花(みつか)先生にお願いしました。


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蜜花先生の鑑定方法は、紫微斗数・西洋占星術・気学・四柱推命をはじめ、タロット・アストロダイス・易などの組み合わせです。

先生に見てもらいたいなぁと思ったのは──

「ご自身の生まれ持ったエネルギーから読み解きます。
 生まれた瞬間の生年月日に詰まっている様々なことを知って
 前向きに幸せを感じていただきたいと思います。」

プロフィールのこの一文が響きました。蜜花先生、よろしくお願いします!

占ってもらいたいことは、今年やり残したことですが、かなりざっくりなので、こういうときは

・その時の自分の心境
・その時に不安に思っていること

なども質問と一緒に伝えるようにしています。

今回は、年末時における人間関係について。どの職業も忙しい時季。年末年始の連休前に仕上げなくてはならない仕事に追われる一方で忘年会のお誘いもあって(嬉しいことなのですが……)、実は少し人付き合いで疲れを感じています、ということを伝えました。

先生からの回答は──

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「“ありのままの自分でいる”というカードも出ていますので
 人間関係に少し疲れたのであれば、無理することはありません」

「自分の気持ちにもともと正直な方ですし
 普段とてもフットワーク軽く頑張っているので
 たまには休憩も必要かと思います」

自分でも無理することはないと思っていても、こっちは出席したのにあっちは欠席したら周りにどう思われるだろうか、不快に思われないだろうか……いろいろ考えてしまって、気づけば無理をしてしまっている。なので、こうして先生に見てもらうと、自分に必要なことをアドバイスしてもらうと、ほっとします。

疲れている理由を書き込んだことで、そこから私自身がどういう人間なのかということも見ていただきました。

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これにはすごーく納得でした!

最近思っていたことを先生がズバリ指摘してくれたので「そうそう、そうなんですー!」と、自分のなかで確信が持てました。それは……

先生の言う「尊敬できる相手」と一緒にいる、「噂好きの人たち」は気をつけるということ。

たとえば、定期的に会う尊敬できるカメラマンがおりまして、その人と話していると、悪口はそもそも出てこないですしマイナス思考にもならない。お互いの近況を話して(褒め合って←これ大事、笑)、さあ次はどんなことをしようかって、めちゃくちゃ前向きになれる。尊敬できる相手と話すってすごくいいものです。逆に、いつ会っても噂話と愚痴しか出てこない人もいる。そういう人とは距離を置きたくなる。今までは、付き合いもあるから……と思っていましたが、今回のアドバイスを機に自分の気持ちに素直になろうと思います。蜜花先生の言葉が後押ししてくれました。

また「今年から始めたことは良い方にどんどん成長していくので、続けていかれるといいと思います」というアドバイスも。

今年から始めたことといえば……幽霊会員だったヨガスタジオを解約して、知り合いに誘われてチャールストンダンスを始めましたが、運動オンチなのでぜんぜん成長しておりません。でも、始めたことというのはそういった具体的な何かとは限らなくて、意識を変えたとか、考え方を改めたとか、そういうことも含まれるのではないかなと。自分の中で変わったことをもう一度ふり返って、それを来年も続けていこうと思います。

もうひとつ、今年はヴィンテージのアクセサリーに強く惹かれて、いわゆる自分へのご褒美を何度か与えてしまったのですが、それは生年月日に秘密がありました。

西洋占星術で生まれた星を見ると、私の好きなものを表す金星という星が海外と縁のある部屋にあるそうで──

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「海外」「古いもの」「伝統」

どうして自分がヴィンテージに惹かれるのかが分かり、ますます生年月日って奥深いなぁと思いました。というわけで、やり残したこと、向きあうべきこと、来年の準備についての総合的な答えとしては──

「特に慌てず、今の自分に必要なものを選ぶ」でした。

そして最後に送ってもらった“今の私”へのメッセージカードが示すのは──

「自由に、軽やかに(生きようとすることで)
 エリーさんが周りを平和に導いていってくれると思います」ということでした。

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蜜花先生、ありがとうございました!


これから迎える2019年が、みなさんにとって素敵な年になりますように。
来年もどうぞよろしくお願いします。良いお年をお迎えください✨️🎍🎍✨️

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★古山エリー前回までの記事はこちら

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古山エリー/Elie Furuyama
ライター&コラムニスト

四十路の独女です。都内でお一人様ライフをほそぼそと、でも楽しくやってます。ウェブサイトcinemacafeで「独女のたわごと」連載中。この連載に合わせたブログ「古山エリーのぷち“たわごと”」では日々のつれづれを“たわごと”として綴っています。