がんばってきたあなたへ贈るトイアンナの「生きづらさ」診療所 136

著/トイアンナ

こんにちは、トイアンナです。「占い? ああ、女の子が好きなやつね」と思っていらっしゃる方は女性にも多いのではないでしょうか。

私も女友達で占いに行ったことは数あれど、男友達を誘おうと思ったことはありません。占いの待合スペースを見ても、待っているのは女性ばかりです。

けれど占いが必要なのは、むしろ男性じゃないかと思わされることがあります。

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日本では占いがカウンセリングの役目を果たしている

「占い」というと、自分だけではわからない未来やあの人の気持ちをズバっと透視してもらい、「当たる」「当たらない」で評価される世界と誤解されがちです。

しかし日本では、占いがカウンセリングの役目を果たしていることがままあります。

「彼にこんなことを言われたら、そりゃ傷つくよね。さあ、どうしたら彼が変わってくれるか見てみましょうか」
「がんばってきたのね、報われる日は必ず来ますから安心してくださいね」

これらの言葉は占いの当たり・はずれとは関係ないものです。

しかし単に「はい、あんたの好きな男はあんたのことなんとも思ってないよ!」と結論だけ言われて帰されるより、慰めてもらったり、自分の感情を受け止めてくれたりするほうが「お金を払ってよかった」と思えるのではないでしょうか。

特に日本ではこういうカウンセリング的な要素が、占いの重要度を上げているように思えます。

承認されることが少ない世界で、占いに頼ろう

じゃあ、カウンセリング使えばいいじゃん。なんで占い?
と、思う方もいらっしゃるでしょう。

しかし、小さな悩みではカウンセリングへ行きづらいのが日本です
カウンセリングをカップルの喧嘩の仲裁でも気軽に使えるアメリカのような国と違って、日本ではカウンセリング=本気で病んでしまった人が最後に行き着くところ、くらいの極端なイメージがあります。

そのせいもあって特に男性は、カウンセリングを避けがちです。

ですから身近にストレスを相談できる人がいない男性こそ、占いを使って上手に弱音を吐きだしてみませんか。カウンセリングに抵抗がある男性こそ、占い師へ頼ってみませんか。

最近はLINEで占ってもらえたり、電話占いが増えたりと「あの占いルームへ行くのが怖い」という方にもとっつきやすいサービスが増えました。

「俺はスピリチュアルなものを信じないから」ではなく、第三者のアドバイスをもらう場として。 上手に占いを活用してください。

トイアンナとは?
人気コラムニスト, ライター。ブログ『トイアンナのぐだぐだ』をはじめ、人の生きざまを分析する文章でファンを獲得し月間50万PVを記録。
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