
こんにちは、ライター&コラムニストの古山エリーです。
今月は3連休が2回! みなさん秋の休日をどんなふうに過ごしていますか。私は、仕事の合間に行ってみたかったカフェで読みたかった本を読んだり、今年はコートを買い替えようと思っているので、コートを探しにセレクトショップを回ったり、秋の行楽を満喫とはいかないものの、息抜きの時間を持つように心がけています。
恋については相も変わらず進展がなく……。前回、気になる彼がどんな人なのかを占ってもらい、タイミングをみて行動するぞ! と意気込んでいたのですが、あと1日、もう1日待ったら連絡が来るかも……を繰り返しているうちに、あっという間に1週間、2週間が過ぎ、そうこうしているうちに仕事が忙しくなり、行動に移せていないダメ女です。
グズグズしている間に運気が変わってしまったんじゃないか、彼の気持ちが変わってしまったんじゃないかと思ったら、なおさら自分から連絡するのが恐くなってしまって。あとひと押ししてもらえたら……と思い、今回は槻城 有美先生にお願いしました。


彼との相性や彼の人柄は、前回詳しく占ってもらっているので、連絡するタイミングを聞くことに。まず、今どういう状況なのか、何に悩んでいるのかを先生に伝えました。

こんな感じで鑑定はスタート。槻城先生の「うんうん」という相づちがなんとも心地良くて、いま自分が抱えている不安をどんどん言えちゃうのです。
鑑定士さんによって相談者との距離の縮め方はいろいろですが、文字のやりとりだからこそ「うんうん」のように、聞いてますよ、という意思表示があるとないとでは全然違う。ああ、寄り添ってもらっているなあとほっとするんですよね。
ほかにも「2分ほどお時間いただきますね」と時間を提示してくれるだけでなく、その待ち時間に、

という心遣い! さすがです。
槻城先生の占術は、名前と生年月日から生まれ持った気質や相性などを視つつ、タロット、オラクルカード(ジプシーカード、ルーンカード)、その他・オリジナルで、必要に応じて組み合わせて占ってくれます。
気になる彼の今の気持ちは──


彼は今どういう状況なのか、私はどうしたらいいのか──そんなざっくりとした質問だったのに、「こういう場合はこう」「こうするとこうなる」というように、聞きたかったことが次から次へと出てくる。


「エリーさんから連絡がきたら“彼はどう思うのか”でみると、
“嬉しい”と出ていますので、
思い切って連絡を入れてみてもいいと思います」
まだ、興味を持ってもらっているんですね、よかった。
「傷つくのが恐い、そんなお気持がエリーさんに出ていますが、
大丈夫かと思いますよ」
はい、傷つくのがすごく恐いです。
「お互いに運気の良し悪しが違いますが、
ぴたりと合うようになるのが1月です。
その頃にはタイミングも合いやすく進展もあるのでは、と思います」
私がこうして、連絡しようかなどうしようかなと悶々としているように、彼も悶々としていたら、いつになってもチャンスを掴むことはできないですよね。
そうです、私の悪いクセがまた出てしまった──連絡をしたらいつ会えるか日にちを決めなくちゃならない → でも今は仕事が忙しくなってしまって日程を決められない → どうしよう → どうしよう → 仕事のスケジュールがはっきりするまで待つ? そんなふうに先のことを勝手に考えてしまっていました。会える、会えないの前に、あなたのこと気にしていますよ、という気持ちを伝えるための連絡が必要だというのに……。
そこで、今回のように、もやもやしたり気持ちが沈んだりしたときに、パワーをもらえる場所や方法があったら教えてもらいたいなあと思い、聞いてみると──

やった! 先生、教えてください!
「エリーさんは“水”に縁がありますので、
水を飲む、お酒を飲む、お風呂にゆっくりつかる、
海や川のあるところに行く、見る、それだけで癒されますし落ち着きます」
この“水”のアドバイスはドキッとしました。
実は、お風呂は大好きで、その日の気分に合わせた入浴剤を入れて湯船につかる、それは毎日のことでしたが、最近は、ちょっと面倒だなあ……とシャワーで済ませてしまっていた。バスタイム、大事にします!
ほかにも──
・海外
・食べること
・音楽
・お洒落(服やメイク)
というようなことに縁があるそうなので、それらをまとめて感じるには、洋楽が流れているお店にお洒落をしてご飯を食べにいく! それはすぐに実践できそうです!
私自身の性格もお見通しでした。

「エリーさんは、“楽しい”ことが基準で、
基本、興味のあることにしか頑張れないので、
楽しみを見つけて、ここまでやったらご褒美をあげよう、
みたいな、そんなやり方もいいですね」
「忙しいと難しいかもしれませんが、
好きなことをする時間を、少なくてもきちんととってあげることで
だいぶ楽になると思いますよ」
自由でいたい、楽しさの追求、頑張れるのは興味あること……
その通りです(笑)
でも、自分のことなのに自分でそれを忘れてしまう。
占いは、いまの自分に必要なことに気づかせてくれる、よきアドバイザーでもありますね。
最後に「エリーさんにとって、いま必要なメッセージをカードでひきますね」と、出たカードは──

退く? どういう意味なのでしょうか。
「今は、ネガティブなお気持になってしまうことを
手放してしまいましょうと伝えています。
ネガティブな気分になるものには近づかない、
ドラマだったり、人だったり……
そういったものに近づかない、関わらないことが大切なようです」
はい、気をつけます!
そして、今度こそ彼に連絡をしてみます。
槻城 有美先生、ありがとうございました!
★タロットの先生はこちら!
★オラクルカードの先生はこちら!
★古山エリー前回までの記事はこちら!
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古山エリー/Elie Furuyama
ライター&コラムニスト
四十路の独女です。都内でお一人様ライフをほそぼそと、でも楽しくやってます。ウェブサイトcinemacafeで「独女のたわごと」連載中。この連載に合わせたブログ「古山エリーのぷち“たわごと”」では日々のつれづれを“たわごと”として綴っています。
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