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こんにちは、ライター&コラムニストの古山エリーです。

そろそろエアコンに頼る季節ですね。使う前にクリーニングと思い業者に電話をしたところ、都合のいい日にちが早くても2週間後……混雑しない時期にお願いしておけばよかったなぁと反省。何でもギリギリはダメですね。

恋愛においてはギリギリどころか、相変わらず同じ場所を行ったり来たり、なかなか前進できずにおります。そして先日、とある男性に言われたひと言が引っかかって悶々中。

恋愛に発展しないのは「選んでいるからだよ」と言われるのはもう慣れっこですが、今回は「選ばれる女にならないとダメだよ」と言われまして……。その場ではさらりと聞き流していましたが、後からじんわり効いてきました、思いっきり引っかかってます。

「選ばれる女」って?

愛される、愛する、どちらが幸せかというのはよく恋愛映画でもドラマでも描かれるテーマ。選ばれる、選ぶ、というのもそれと似ているような気がします。でも「愛される女にならないとね」と「選ばれる女にならないとね」では、ずいぶん印象が違いますよね。「選」という言葉はどうしても優劣や順位を想像させてしまう。言葉って難しいです。

そんな悶々とした気持ちを解決してもらいたいなぁと、今回はYoko先生にお願いしました。

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Yoko先生は、ハワイアン アロハタロット フォーチュンテラー。今回の悩みを先生に相談したいと思ったのは、ハワイの癒しとか明るさを感じたかったというのがひとつ。もうひとつは、プロフィールにある「平日は夕方までパートとして働いていて〜」という一文でした。何気ない言葉で悶々としている私のこの気持ちを同じ目線で分かってもらえそうな気がしたんです。

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というわけで、悶々とした理由を伝えて、鑑定スタートです。
「選ばれる女」になるために私に必要なこと、チャンスはあるのか占ってもらいました!

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お願いします!

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おお、やっぱり秋なんですね(前回の鑑定も秋でした!)。
どんなカードが出たのかというと──

「9月の場所に出たカードは【女帝】の正位置、
 年上の男性というよりは年下の男性、
 母性本能をくすぐるような、
 思わず面倒をみたくなる男性との出会いがあります」

「10月の場所に出たカードは【役割】の正位置、
 このカードは主婦を意味することから、
 10月の出会いは将来性のある出会いになる可能性があります」

というご縁が秋にあるそうです。どんなカードが出たのかはもちろん、そのカードについての説明と、どんな出会いなのかどんな相手なのかを具体的に表現してもらえるので、まるで目の前で占ってもらっているような感覚でした。

以前、年下の男性が現れたときは、ひと回りも年齢差があったりで戸惑うことが多かった。こういう行動は大人気ないかなとか、オバサンと思われないようにしなくちゃとか、周りからどんなふうに見られているんだろうとか、余計なことばかりを考えて……結果、恋愛を始めることすらしようとしなかった。すごく怖かったんです。

その経験も活かして、この秋に年下の男性と出会ったら余計なことは考えずに、Yoko先生からいただいた「母性本能をくすぐる」「面倒をみたくなる」といったキーワード意識して、自分の気持ちと向きあってみようと思います。って、まずは出会わないとですけど!

もうひとつ、Yoko先生に聞きたいことがありました。

それは、私に「選ばれる女にならないとダメだよ」と言った男性を含めて、世間的に自分はどんな女性として映っているのか、ということです。そんなの気にしなくてもいい、というのは百も承知ですが、どんなふうに見られているのかを知ることで、何か新しい気づきだったり、逆にこのままでいいという安心感が得られるんじゃないかと思ったんです。

3枚のカードが示してくれたのは──

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総合すると──

「しっかりもので、まっすぐで、純粋。
 それゆえ簡単に近寄ることができないような神聖さを持っている。
 言い方に語弊があるかもしれませんが、
 軽い恋愛の対象ではないということですね」

Yoko先生の言葉で、過去に占ってもらったことも思い出しました! デパ地下感覚で恋愛を楽しむことも大切だとも言われていましたし、譲れないものや芯を持っているというのは仕事に生きているということでしたし、直感が鋭いからそれを大事にしなさいというアドバイス、過去にもありました!(忘れないで、自分……)ここで再確認できてよかったです。

「女性としての官能的な魅力というよりは、
 人としてのキレイさが良さでもあります」

この言葉も、私にとっては今後の方向性を見つめ直す大きなヒントになるものでした。というのも、大人の女性として必要なのは色っぽさ、艶っぽさなんじゃないかと思うところがあり、そういう女性への強い憧れがあったんです。無理に近づこうとしていた。でも、人としての魅力でいいと言ってもらえたようで、ほっとしました。

また、占いの途中、先生の言葉で心に残っているのは──

「自分自身のなかで
 “恋愛はこういうもの”という枠があるとしたら、
 その縛りを少し解いてあげる、
 ご自身の心を緩めるといい、とカードは伝えています」

私の場合、恋愛は苦しいものだと思っていて……。そうじゃないと思うようにしていたつもりでも、自分で作ってしまったその枠に縛られていたんですね。

そして相談が終わる頃には、あの悶々した気持ちはすっかり消えていて、めちゃくちゃ前向きになっていました。

過去に占ってもらったことも、心に留めておこうと思ったことも、残念ながら人は忘れてしまったり、元に戻ろうとしてしまったりするものです。そんなときに、きっと人は悶々とする。でもこうして、何度もくり返し気づかせてもらうことで、いい方向へ歩いて行ける気がします。Yoko先生、ありがとうございました!


★古山エリー前回までの記事はこちら

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古山エリー/Elie Furuyama
ライター&コラムニスト

四十路の独女です。都内でお一人様ライフをほそぼそと、でも楽しくやってます。ウェブサイトcinemacafeで「独女のたわごと」連載中。この連載に合わせたブログ「古山エリーのぷち“たわごと”」では日々のつれづれを“たわごと”として綴っています。