
銀露祝婚(
ヨーロッパには、6月に結婚した花嫁は一生幸せになれるという言い伝えがあります。
日本はちょうど梅雨の時期と重なるため、結婚式を挙げるカップルが少ないそう。
でも私としては、結婚式を挙げる人が少ない時期だからこそ挙げてほしいと思います。
その理由は、神社への初詣でについてよく話すことですが、大勢の人が一気に参拝に来ると神様も聞くだけで精いっぱいになってしまいます。
三が日を過ぎてからの参拝のほうがゆっくり手を合わせられるので、神様もじっくり聞いてくれるのですが、結婚式もそれと同じです。
1日に何件も神様がかけ持ちしなければならない、結婚ラッシュの日は、もちろん祝福はしてくださいますが、さすがの神様も余裕がなくなってしまうのです(笑)。
だから、結婚式が少ない時期に式を挙げることを私はオススメしますね。 それから、梅雨の時期の結婚式をすすめる理由はもうひとつ。
「雨降って地固まる」ということわざのとおり、雨の日の結婚式は新郎新婦の絆を強固なものにします。
考え方ひとつで雨が“幸せを運んで来る祝福の雨”になる。
雨が銀の宝石のようにキラキラと輝き、ふたりの門出を祝福してくれるでしょう。
ちなみにお盆やお彼岸に結婚式を避ける方もいらっしゃるようですが、この時期に挙げるとご先祖様が祝福をしてくださるので守ってもらえるんですよ。
ご先祖様あっての自分なのですから、命を受け継いで生きてきたという意味でも感謝の気持ちを忘れずに結婚生活を送れるのではないでしょうか。
結婚する花嫁さんが、結婚式の日に持つとよいものに“サムシングフォー”というものがあります。
4つのサムシング(新しいもの、古いもの、青いもの、借りたもの)を身につけると幸せな一生を送ることができると欧米では信じられています。
新しいもの=新生活、古いもの=ご先祖様や伝統、青いもの=謙虚や純潔、借りたもの=友達や隣人との縁を意味するそう。
日本にはそういう風習はないですが、親から子へ子から孫へと代々受け継がれていくものがある家庭も多いはず。 そういうものを式当日に持つといいですよ。
ただ、私が考える幸せな結婚生活を送るのに大事なことは、モノではなく素直で正直な気持ちを持つことだと思います。
誰しも1つや2つ隠し事はあるでしょうが、たくさんあってはいけません。
また、相談にいらっしゃる方の中に「パートナーが自分のことを大切にしてくれない」と訴える人がいますが、言う人に限って相手に望むばかりで自分は何も与えていないように見えます。
夫婦になったら相手は自分の鏡だと思いましょう。
お互いがムスッとしていたら明るい家庭は築けませんよね。
そして1日に2分でも3分でもいいから、顔を見て会話をしてください。
そういうところから信頼関係は築かれていくのです。
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みよこ先生は、東京都府中市在住の霊能者/占師。
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