
こんにちは。ライター、コラムニストの古山エリーです。
新しい年度が始まり、新しい会社、新しい場所での生活を始めた人も多いと思います。木々の緑も芽吹き始める穏やかなこの季節、好きです。気持ちいい風だなぁ、気持ちいい太陽の光だなぁと、ついぼーっとしてしまうこともあって、いつも以上にぼーっとして歩いていたんでしょうね、やらかしてしまいました! 大事な仕事の資料が入ったサブバッグをなくしてしまったんです!
基本、道を歩いていても追い越されることの多いトロい四十路ですが、いままで財布とか携帯とか鞄とか大事なものを落としたり紛失したりしたことはなかったんです。なので、かなり慌てました。
家に帰ってきて「さて、仕事するぞー!」と資料を出そうと思ったら、あれ……バッグがない? ない! どこにもないーーー! いつも鞄は1つですが、その日は少し資料が多くてサブバッグに入れて出掛けた。で、帰りにデパ地下で買い物をして、ちょっと荷物を持ち直そうかなと地下鉄のベンチに置き、一番重要なものを残して電車に乗ってしまった。
忘れ物に気づいたのが夜中だったので、その日はもう打つ手はなく、翌日、始発のタイミングで駅に行くために珍しく早起きをしたわけです。結果、バッグは──ありました! ちゃんと保管していただいていて、涙が出そうなほど嬉しかった。日本人はなんて優しいんだろうと、感謝、感謝の朝でした。
なんでこんな話をしているかというと、せっかく早起きをしたので、たまには朝に占ってもらおうかなーと、トーク占いをチェックしてみると、夜には会えない先生たちがいらっしゃるじゃないですかー! 占い師さんにも朝型、夜型、あるんですね。
忘れ物が出会わせくれたのは、永遠先生です。
永遠先生の鑑定は、ホロスコープ(西洋占星術)とタロットを融合させた占術。鑑定歴18年! のベテランの先生です。プロフィールの──
「あなたの潜在的な意識がどう感じているのか読み解いていきます」
「いろんなことを話すことで解決策がどんどん開けていきます。
あなたがどのような幸せになっていくのかをお話していきましょう」
という言葉からも、きっと私のもやもやした引っかかりを解決してくれそう! というわけで、今回はこんな相談からスタートです。
私って、そんなに厳しいですか?
先日、ある人から「あなたは家族や恋人に厳しい」と言われ、それがずうっと心に引っかかっていたんです。私ってそんなに厳しいのかな、だから恋愛においてもダメなのかな……と。さらりと流してしまえばいいのですが、何か引っかかって。ここはひとつ占いに頼ってしまおう! というわけです。
ざっくりした相談だったかな……と思っていたら、さすが先生、事前に登録している生年月日などからホロスコープとタロットでみてくれているんでしょうね、とにかく早いし当たっている。いえ、当たっている以上というか、チャット越しの私の悩みを(気持ちを)汲み取って、答えを導き出しているような感じでした。永遠先生のチャットは、とてもテンポがいいです。
アドバイスは、簡潔に言うと「気にしなくていい」というキッパリとした答えと、下記のような安心させてくれる答えでした。

はい、好奇心旺盛な子でした!
そして今は──

たしかに……相手に対して、なんでこうしないかなぁ、なんでこれできないかなぁと思ったときは、感情的にならないように、淡々と冷静に言うようにしています。それが、相手によっては「厳しい」と受け取られてしまうわけですね。

「エリーさんは、決して厳しい方ではなく、むしろ優しい、気遣いのできる方です。
一般的にみても、エリーさんはやわらかい方ですよ」
という先生の言葉で、あっという間にもやもやは消えましたー!
永遠先生とのチャットはほんとに会話をしているようで、自然とこちらの心に入ってきてくれる。気づくと心を開いていました。そして、ずっと抱えている恋愛のもやもやも聞いてみようと思ったんです。
過去のコラムで、そもそも私は結婚願望があるのか? 恋人は欲しいのか? ということは占ってもらっていますが、最近ふと思うんです。
私はこの先、ちゃんと誰かを好きになったり愛したりできるのだろうか? という心配と、表面的には恋愛に関心があるように振る舞っているけれど、実は、深層心理では、自分が恋愛に関して無関心になっているような気がして怖いということ。正直に気持ちを伝えると──

このさっぱり感も、今の私には効果てきめんでした。
このあとチャットを続けているうちに、そういえばあの人はちょっと気になるなぁという、今まで気にしていなかった人が2人、浮上しまして。仕事関係の人です。今までは、仕事の人を恋愛対象として見ない! という勝手なルールを自分で作ってきたので、そのルールをナシにしてみると、出てくるわけです(笑)。なんでそんなルールを頑なに守ってきたのか……まあ、そうしないと仕事に集中できなかった、というのもありますけど。
その男性について、占ってもらいました。みごとに対象的な2人でしたが、過去にAKANE先生に占ってもらったときにいただいたときの言葉とおり、2人ともメガネをかけている優しい雰囲気の人です。
1人目については
「すごく難しいタイプではありますが、この方、エリーさんのこと気になっていますね」
えーっ! 彼、全然そんな素振り、見せたことないですよ?

私から、ですか……。


2人目については




お! 個人的にはこれ(仕事)↑重要です! すごく重要です! それを見越して、先に言ってくれるなんて! 永遠先生が大人気であること、大いに納得です。
こんな感じで、相手の性格や人柄、趣味、仕事のことなど、ぜーんぶ当たっていました。傍から見たら、誰にでも当てはまりそうなことを並べているだけじゃない? ひねくれた見方もできますが、いやいやそうじゃない。どちらも長年にわたる知り合いですが、先生、彼らのこと知っているんですか?っていうほど、見えてましたから。
最後のアドバイスも、そこを突いてきますか……という鋭いものでした。


相手を知るために会うこと=つき合うことではないので、並行だっていい、かるーくでもいい、分かっていても性格上なかなか“かるーく”誘えないんです。ついその先を想像して重く捉えてしまう。今の私が克服しなくちゃならないことなんだなと、改めて気づかせてもらったわけです(そういえばAKANE先生にも、デパ地下感覚でって言われていました……)。


↑ 念押し、いただきました(笑)。
かるーい感じでご飯に誘ってみます、頑張ります!
大事な書類を無くしたときは、顔面蒼白で焦りましたが、プチ事件があったおかげで早起きできて、永遠先生と出会えた。これもきっと縁ですね。
★古山エリー前回までの記事はこちら!
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古山エリー/Elie Furuyama
ライター&コラムニスト
四十路の独女です。都内でお一人様ライフをほそぼそと、でも楽しくやってます。ウェブサイトcinemacafeで「独女のたわごと」連載中。この連載に合わせたブログ「古山エリーのぷち“たわごと”」では日々のつれづれを“たわごと”として綴っています。
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